1.コリン性蕁麻疹の新しい病型分類と治療  [in Japanese]

Access this Article

Author(s)

Abstract

<p>コリン性蕁麻疹は運動や緊張などの発汗刺激に伴い発症する刺激誘発型の蕁麻疹である.日中の活動時を中心に,発汗に伴いそう痒やチクチクとした刺激感を伴った小型の点状の膨疹,紅斑が出現する.まれにアナフィラキシーや血管性浮腫などの重篤な症状を呈することもある.コリン性蕁麻疹にはその病因,臨床的特徴からいくつかのサブタイプがあることが知られてきている.コリン性蕁麻疹の病因には,ヒスタミン・アセチルコリン・汗アレルギー・血清因子・発汗異常などが関与し,各サブタイプによって病因は異なると推定されている.発汗低下を合併する減汗性コリン性蕁麻疹はAcquired idiopathic generalized anhidrosis(AIGA)と同一スペクトラムの疾患であり,治療法が他のサブタイプと大きく異なるために鑑別診断が重要である.コリン性蕁麻疹類似の皮疹を呈するその他の疾患についても解説する.</p>

Journal

  • The Japanese Journal of Dermatology

    The Japanese Journal of Dermatology 127(8), 1745-1750, 2017

    Japanese Dermatological Association

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130005815327
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00196602
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    0021-499X
  • NDL Article ID
    028368893
  • NDL Call No.
    Z19-202
  • Data Source
    NDL  J-STAGE 
Page Top