書誌事項
- タイトル別名
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- ノウ シンケイ ゲカ シュジュツ ニ オケル ジュッチュウ ウンドウ ユウハツ デンイ ソクテイ ノ テイアン
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抄録
<p>全身麻酔下での脳神経外科手術において, 運動機能を担保するための術中運動誘発電位 (motor evoked potential: MEP) 検査は, 必須の手術支援技術となって久しい。プロポフォールを利用した完全静脈麻酔が広く施行されるようになったこと, 高頻度電気刺激と筋電図測定の組み合わせによるMEP検査方法の確立が, 術中MEP検査の裾野を広げたといえる。しかしながら術中MEP測定は, 古典的な術中誘発電位検査, たとえば体性感覚誘発電位や聴性脳幹反応などと比較して, 波形が不安定であることが検査の判定に問題となっている。この問題に対して著者らは以前より運動閾値を用いた検査方法を提案している。脳神経外科術中MEPの歴史と現在の問題点を明らかにし, 我々の提唱するMEPの方法について述べる。</p>
収録刊行物
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- 臨床神経生理学
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臨床神経生理学 44 (4), 185-188, 2016
一般社団法人 日本臨床神経生理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680486414976
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- NII論文ID
- 130005966940
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- NII書誌ID
- AA11410258
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- ISSN
- 2188031X
- 13457101
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- NDL書誌ID
- 027694182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可