微弱励起光による光相関を用いた蛍光イメージングに関する研究(第2報)

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タイトル別名
  • 単一光子検出における高感度イメージング法の検討

抄録

光相関を用いた蛍光1分子イメージング法を提案している.本手法では,アクティブに与えた空間分布を有する光を被撮影物体に照明し,検出器で単一光子が検出されるまで繰り返し測定を行う.照明光強度分布と測定を行った回数の相関値を算出することで像を得る.相関計算を用いることで検出信号のノイズ成分が自動的に除去される.本手法を用いて,従来の手法に比べて,より少量の光子から像が得られることを確認した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205659329152
  • NII論文ID
    130006043790
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2017s.0_491
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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