脈拍数の時間変化特徴量を用いた平常/非平常状態判定法の高度化(ライフログ活用技術,オフィス情報システム,マルチメディアシステム,マルチメディア通信,IP放送/映像伝送,一般)

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タイトル別名
  • An Advanced Method of Labeling the Ordinary/Unordinary State with the Time-variable Features of Heart Rates
  • 脈拍数の時間変化特徴量を用いた平常/非平常状態判定法の高度化
  • ミャクハクスウ ノ ジカン ヘンカ トクチョウリョウ オ モチイタ ヘイジョウ ヒヘイジョウ ジョウタイ ハンテイホウ ノ コウドカ

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抄録

著者らは,ライフログの種類によらない汎用的なラベル(平常/非平常)を新たに提案し,サービスの種類の増大や質の向上を目指している.本報告では,脈拍数を例として,特定時間区間における脈拍数の平均値や分散値に加え,直線近似における傾き成分の持続時間や周波数成分といった時系列的特徴量を用いて平常/非平常状態の判定法を検討し,複数人を対象とした実験データを用いてその判定法の評価を行った.その結果,脈拍数の時系列の減少傾向を新たな特徴量とすることでラベリングの精度が向上することを確認した.

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