集合住宅のnLDK型住戸における通風量予測に関する研究 (その3)PIV測定とCFD解析による室内気流性状の比較

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タイトル別名
  • Prediction of Cross-Ventilation Rate in nLDK Type Housing Unit in Building Part3. Comparing Current of Air of PIV and CFD analysis

抄録

<p>本研究では、大開口での通風量予測法研究の応用として、建物で実際に起こりうる通風現象を例とし、その自然換気・通風量予測を行う。中低層集合住宅を対象として、一般的と考えられる玄関から廊下を通してLDKへ繋がるルートを有するnLDK住戸を想定し、玄関扉とLDKの掃出し窓を全面開放することで、極端な通風現象が発生している状況を模擬する。本報では、集合住宅を想定した模型を用いた風洞実験でのPIVを用いて測定した室内気流性状とCFD解析によって得られた室内気流性状の検討・比較を行った。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680221955840
  • NII論文ID
    130006202181
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2014.4.0_105
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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