密閉された亜鉛めっき鋼管内滞留水の水質変化と腐食性に関する研究 その1:接液面積に対する水量の割合の影響

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タイトル別名
  • Water Quality and Corrosivity of Stagnant Water Confined in Galvanized Steel Pipe Part1:Effect of the Ratio of Water Volume to Surface Area

抄録

<p>建築設備機器や配管の長寿命化を図るために、腐食対策は重要である。しかし、配管内部水溶液の水質変化については不明な点が多い。例えば、密閉冷温水系統循環水のpHは9〜10まで上昇するなどが挙げられるが、これらの事についてその原因を詳しく調査した例は少ない。本報では、亜鉛めっき鋼管で施工された密閉空調配管システムを対象に、配管内滞留水の水質変化と腐食性について調べた結果を報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205244940800
  • NII論文ID
    130006202576
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2015.10.0_157
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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