東大阪市の街路樹における市民要望と空間的・環境的要因の関係性

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  • 川口 将武
    大阪産業大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科
  • 大平 和弘
    兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境マネジメント研究部
  • 上田 萌子
    大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科
  • 藤本 真里
    兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
  • 赤澤 宏樹
    兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

書誌事項

タイトル別名
  • The Rrelationship Between the Citizen's Demands and Spatial-Environmental Factors of Street Trees in Higashiosaka City
  • ヒガシオオサカシ ノ ガイロジュ ニ オケル シミン ヨウボウ ト クウカンテキ ・ カンキョウテキ ヨウイン ノ カンケイセイ

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抄録

<p><tt>東大阪市の街路樹における市民要望と空間的・環境的要因の関係性について,市民要望が多い22 路線の分析を通じて把握した。その結果,都市部における街路樹の維持管理に関して,「①住居系地区では,良好な居住環境のために樹種特性に即した維持管理を行う。②住商混合地区では,多い大型車両や歩行者に配慮し,見通し確保や落ち葉清掃,殺虫など計画な維持管理を行う。③住工混合地区では,制約が最も大きく車両の見通しに配慮した低木の維持管理を行う。」知見を得た。</tt> </p>

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