On the structure observed in the in-flight ³He(K^-,Λp)n reaction at J-PARC

• 関原 隆泰

  原研

• Oset Eulogio

  Valencia Univ.

• Ramos Angels

  Barcelona Univ.

書誌事項

タイトル別名

• On the structure observed in the in-flight ³He(K^-, Λp)n reaction at J-PARC

抄録

最近、J-PARC E15 実験により in-flight 3He (K^- , Lambda p) n 反応で K^- p p 閾値近傍にピーク構造が観測された。このピークは最も軽い K 原子核である Kbar N N (I=1/2) 束縛状態のシグナルではないかと期待される。本講演では、このピーク構造が本当に Kbar N N 束縛状態のシグナルかどうかを理論的に検証する。

収録刊行物

• 日本物理学会講演概要集

  日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 128-128, 2016

  一般社団法人 日本物理学会

キーワード

• 原子核‐メソン系（π原子，K原子核など）
• ハドロン有効模型
• ハドロン構造・相互作用

詳細情報

• CRID: 1390282680934951808
• NII論文ID: 130006243917
• DOI: 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_128
• ISSN: 21890803
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可