陽子共鳴散乱を用いた <sup>35</sup>Si の核構造の研究

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タイトル別名
  • Shell structure of <sup>35</sup>Si studied by proton resonance scattering

抄録

<p>以前に我々は、陽子共鳴弾性散乱 34Si(p, p) を用いて 35Si のアイソバリックアナログ共鳴を観測し、35Si の一粒子状態のスピン・パリティと分光学的因子を導出した。しかし、その結果は近年報告された 34Si(d, p) の結果と食い違うものであった。そこで我々は、より高い分解能で陽子共鳴弾性散乱 34Si(p, p) の再測定を行った。本講演では、その解析結果について報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205959318656
  • NII論文ID
    130006245452
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_270
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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