高齢者の上腕骨顆上骨折に対する治療経験

• 土持 亨

  今林整形外科病院

• 今林 正明

  今林整形外科病院

• 今林 正典

  今林整形外科病院

• 大迫 浩文

  今林整形外科病院

• 矢崎 雄一郎

  今林整形外科病院

• 福山 勝朗

  今林整形外科病院

• 中村 優子

  今林整形外科病院

• 佐々木 裕美

  鹿児島大学大学院運動機能修復学講座整形外科学

• 小宮 節郎

  鹿児島大学大学院運動機能修復学講座整形外科学

抄録

高齢者に発生する上腕骨顆上骨折は，骨粗鬆症を合併していることが多く，外固定では整復位の保持が困難で，長期の固定期間を要し，疼痛や機能障害の原因となることが多い．良好な治療成績を得るためには強固な内固定をし，早期にリハビリ開始することが望まれる．当院では高齢者上腕骨顆上骨折に対して，ONIプレートによる骨折観血的手術を行い，良好な術後成績を得られたので報告する．

収録刊行物

• 整形外科と災害外科

  整形外科と災害外科 66 (3), 473-476, 2017

  西日本整形・災害外科学会

キーワード

• 高齢者
• 上腕骨顆上骨折
• ONIプレート

詳細情報

• CRID: 1390001204940258176
• NII論文ID: 130006252124
• DOI: 10.5035/nishiseisai.66.473
• ISSN: 13494333
• ISSN: 00371033
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/nishiseisai/66/3/66_473/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2018103297
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可