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- 増田 隆
- 日本製紙株式会社課 北海道工場 勇払事業所 原質課
書誌事項
- タイトル別名
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- Stabilization of KP O<sub>3</sub> generator
- KP オゾン ハッセイ ソウチ ノ ソウギョウ アンテイカ ニ ツイテ
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抄録
<p>KP漂白工程から排出されていたダイオキシン,クロロホルム等の環境問題から塩素,ハイポ漂白をやめ,漂白シーケンスをECF(elementry choline free)へと切り替えてきた。当工場では,D-Ep-Dが主流の中,ZD-Ep-Dを採用した。オゾン漂白導入は,日本製紙初であり,平成12年度1月導入当初,いろんな課題があったものの,現在は安定しておりパルプ品質,コスト及び環境面で重要なものとなっている。</p><p>しかし導入初ということもあり,オゾン発生装置の適切なメンテナンスが確立しておらず,設置13年後(平成25年度)にその能力が約6割まで低下した。今回は,平成26年度9月にオゾン発生プラントの能力回復工事(放電管更新及び開放洗浄,放電管飛び出し対策等)を行い,今後の能力維持のために定期メンテナンス事項を定め,1)供給酸素品質,2)オゾンガス洗浄塔の適正pH,3)各種熱交換性能維持に留意して操業を行っている。</p>
収録刊行物
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- 紙パ技協誌
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紙パ技協誌 71 (10), 1159-1163, 2017
紙パルプ技術協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681497043712
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- NII論文ID
- 130006300976
- 40021596509
- 40021348414
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- NII書誌ID
- AN00379952
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- ISSN
- 18811000
- 0022815X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可