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- 飯島 克則
- 秋田大学大学院医学系研究科消化器内科・神経内科学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- IV. How Does the Etiology of Peptic Ulcers Change in Post-<i>Helicobacter pylori</i> Era?
抄録
<p>日本においては,Helicobacter pylori(H. pylori)感染率の低下に伴い,消化性潰瘍の件数そのものは減少している.その一方で,消化性潰瘍の成因に関して変化が起こっており,かつては消化性潰瘍の大部分を占めていたH. pylori感染による潰瘍は減少し,それに代わって非ステロイド性抗炎症薬(non-steroidal anti-inflammatory drugs:NSAIDs)などの薬剤性潰瘍,また,H. pylori感染,NSAIDsによらない特発性潰瘍の割合が増加してくると予想される.H. pylori感染陰性時代には,潰瘍の成因は多様化することが予想され,適切に成因を診断し,それに応じた適切な治療が求められる.</p>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 106 (1), 33-38, 2017
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681425843840
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- NII論文ID
- 130006307196
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可