05バ−10−ポ−13(13) 大学競泳選手におけるフラッターキックとドルフィンキックの下肢関節運動の比較  [in Japanese]

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<p> これまで水泳のキック動作の3次元動作分析を行った研究は少なく、キック動作の3次元特性は十分に明らかになっていない。そこで本研究は、フラッターキックとドルフィンキックの3次元動作分析を行い、各キック中の下肢関節運動の特徴を明らかにすることを目的とした。対象は、8名の男子大学競泳選手とした。実験は実験用回流水槽にて行い、両試技の泳速度は泳者の25m最大努力泳時の80%に設定した。また、泳者の身体14点にLEDマーカーを貼付し、モーションキャプチャシステムを用いて各関節分析点の座標データを収集した。その結果、試技間の比較において、キック頻度とけり幅には差が示されなかったにも関わらず、股関節の最大屈曲角度、最大伸展角度、最大内旋角度、膝関節の最大屈曲角度において有意な差が示された。特に、ドルフィンキック時はフラッターキック時よりも有意に大きな股関節内旋角度(21.2±9.7 deg. vs. 11.7±6.7 deg., p<.05)を示したことから、ドルフィンキックはフラッターキックよりも股関節の内旋動作を伴うキック動作であることが示唆された。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 68(0), 153_1-153_1, 2017

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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