13ア−09−口−11 運動が苦手な生徒に対する授業の工夫  [in Japanese]

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Abstract

<p> 現職の高等学校保健体育教員において、運動が苦手な生徒に対する球技を単元とした体育授業についての工夫の実態と課題を明らかにすることを目的とした。この目的達成のため、関東地方にあるA県の高等学校100校を無作為抽出し、郵送法での質問紙調査を行った。さらに、各学校に1枚ずつ配布し(コピーを可とした)、回収率は52.8%であった。質問項目は、運動が苦手な生徒に対し、球技を単元とした授業の工夫や取り組み方で行っていること、もしくは必要であると思うことなどであった。その結果、球技を単元とした授業において1番目に工夫するものとして、「段階的指導」(35.7%)や「言葉かけ」(26.8%)などであった。2番目として、「個別の目標や課題設定」(19.6%)、3番目として、「ルール変更」(34.5%)や「グループ編成」(14.5%)などであった。よって、本研究対象者は運動が苦手な生徒に対し、第一に運動の得意や不得意に限らず誰に対しても当てはまる伝統的な指導法を選択する傾向があった。第二に生徒一人一人に個別対応をする指導法を選択し、第三にクラスや集団に交じって運動が楽しめるように、教材を生徒に適応させていく指導法を選択する傾向があった。</p>

Journal

  • Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings 68(0), 297_2-297_2, 2017

    Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences

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