高速外れ値検出法を利用した次元縮小射影Simple-Mapの中心点探索に関する研究

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タイトル別名
  • A study on searching pivots of dimension reduction mapping Simple-Map using rapid distance-based outlier ditection

抄録

画像や音といった大量かつ多次元のマルチメディアデータを階層的空間索引構造であるR-treeを用いて,高速に近似検索するための次元縮小法Simple-Map(S-Map)の中心点探索法に関する研究を行う.S-Mapの中心点として良いとされる座標値のほとんどが空間の端に存在する.本論文では,最初から空間の端にあると考えられる外れ値をS-Mapの中心点として利用する方法を考える.外れ値を検出する方法として,高速外れ値検出法を用いる.高速外れ値検出法でデータベース内に存在する外れ値を取り出し,その外れ値を用いたS-Mapの中心点探索法を検証する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205665057152
  • NII論文ID
    130006356314
  • DOI
    10.11527/jceeek.2015.0_345
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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