書誌事項
- タイトル別名
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- Retention of patency capsule in a patient with Crohn's disease
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抄録
<p>40歳男性.21歳時にクローン病と診断され加療中.イレウス症状を繰り返すため当院紹介.CT検査では回腸狭窄および同部位に高吸収の人工物を認めた.ダブルバルーン内視鏡検査では回腸に多発狭窄を認め,小腸部分切除を施行したところ,狭窄部の近位側に異物を認めた.摘出した異物の解析により,30カ月前に嚥下したパテンシーカプセルの非溶解性コーティング膜の滞留と診断した.</p>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 115 (2), 203-210, 2018
一般財団法人 日本消化器病学会