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- 沖林 洋平
- 山口大学教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Relationship between Epistemic Curiosity and Interest, and Fixation of Class Contents
- チテキ コウキシン ト ジュギョウ ニ タイスル キョウミ ト ガクシュウ ナイヨウ ノ テイチャク ノ カンケイ
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抄録
<p>本研究では,知的好奇心と授業に対する興味および授業内容の定着度の関係について検討した.本研究では,学習者が主体的に考える活動として,動画視聴や関連する課題を行った後,グループでの意見交流を行った.受講者を対象として,知的好奇心尺度と大学生用興味尺度および授業内容定着度調査を実施した.その結果,特殊的好奇心と興味対象関連の知識が内容定着と関連が見られることが明らかとなった.また,特殊的好奇心と授業内容定着度の関係について,興味対象関連の知識の調整効果がみられた.本研究により,興味対象関連の知識は特殊的好奇心と授業内容の定着に関連することが示された.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 41 (Suppl.), 133-136, 2018
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680205369088
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- NII論文ID
- 130006407783
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 028863227
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可