書誌事項
- タイトル別名
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- Prediction of Gait Independence of Stroke Patients through Signal Detection Analysis in the Convalescent Period
- 回復期脳卒中患者の歩行自立予測 : 信号検出分析による臨床応用を目指した検討
- カイフクキ ノウソッチュウ カンジャ ノ ホコウ ジリツ ヨソク : シンゴウ ケンシュツ ブンセキ ニ ヨル リンショウ オウヨウ オ メザシタ ケントウ
- —信号検出分析による臨床応用を目指した検討—
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抄録
〔目的〕脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟入院時情報から3ヵ月後の歩行自立を判別するための予測チャートを作成すること.〔対象と方法〕初発脳卒中患者251例を対象として,入院時の身体機能と認知機能,基本動作自立度,バランス能力,日常生活自立度から入院3ヵ月後の歩行自立を予測するための決定木を,信号検出分析法にて求めた.〔結果〕起居動作能力,バランス能力,認知機能が有意な予測因子として抽出され,入院3ヵ月後の歩行自立を予測するための決定木が得られた.〔結語〕脳卒中の回復期に適応した歩行自立の予測チャートが作成された.
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 33 (1), 145-150, 2018
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679624751872
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- NII論文ID
- 130006415556
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 028864428
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可