産業集積論と〈日本の産業集積〉論

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タイトル別名
  • Industrial agglomeration theory and the theory of agglomeration in Japan

抄録

<p>Marshallの集積論は機能論的で、Weberの集積論は発生論的である。産業集積を動態的な視点から見るには二つの系統を統合する必要がある。そこで、まず、日本の産業集積に関して機能論的な立場から文献レビューを行い、その手がかりを探ることとした。結果、受注側の機能は論じられているが、発注側の視点からの分析はほとんどないことが分かった。以上を踏まえ、大手企業・口座保有企業・中小零細企業の三つの主体に分けて受発注双方の論理を解明し、理論構築することが必要だと説く。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205759574528
  • NII論文ID
    130006434740
  • DOI
    10.14955/amr.060901
  • ISSN
    13474448
    13485504
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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