書誌事項
- タイトル別名
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- Successful treatment of hemifacial spasm accompanying neck and shoulder pain: a case report
- 症例 併存する頸肩部痛に対する治療が奏効した片側顔面痙攣の1症例
- ショウレイ ヘイソン スル ケイ ケンブツウ ニ タイスル チリョウ ガ ソウコウ シタ カタガワ ガンメンケイレン ノ 1 ショウレイ
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抄録
<p>症例は64歳,女性.4カ月前に右眼瞼のぴくつきが出現し,徐々に増強し筋痙攣となり,口角部分にまで広がった.片側顔面痙攣の診断でカルバマゼピンが処方され有効であったが,白血球減少のため中止され,当科紹介となった.右顔面痙攣に加え,右頸肩部痛があり,右頸部傍脊椎部に圧痛があった.片側顔面痙攣と頸椎椎間関節症の併存と診断し,クロナゼパム0.5 mg/日の内服と神経ブロック治療(星状神経節ブロック,頸椎椎間関節ブロック,後頭神経ブロック,頸部トリガーポイント注射)を行った.2カ月後には頸肩部痛は改善し,顔面痙攣も軽減した.併存していた頸肩部痛に対する治療による痛みの改善と,それによるストレスの軽減が,片側顔面痙攣の症状緩和に寄与した可能性がある.</p>
収録刊行物
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- 日本ペインクリニック学会誌
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日本ペインクリニック学会誌 25 (1), 15-19, 2018
一般社団法人 日本ペインクリニック学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204458707072
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- NII論文ID
- 130006464065
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- NII書誌ID
- AN10440947
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- ISSN
- 18841791
- 13404903
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- NDL書誌ID
- 028889663
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可