「いしかわ自然学校」における自然体験活動と移住者の役割

書誌事項

タイトル別名
  • Roles of nature experience and migrants in “Ishikawa Nature School”
  • 「 イ シカ ワシゼン ガッコウ 」 ニ オケル シゼン タイケン カツドウ ト イジュウシャ ノ ヤクワリ

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抄録

環境保全に取り組む意欲や態度を育てるため,環境教育の一手法としての自然体験活動はその社会的要請を高めつつある。石川県の「いしかわ自然学校」は,各種団体が共通のブランドネームで活動を行っている。また,過疎化の進む地方において地域の自然を守るには,地域外からの移住者によって新しい視点で活動を行うことが重要となる。本報告では,資料調査と聞き取り調査を通じて,いしかわ自然学校の特徴を示すとともに,移住者の自然体験活動における役割についての意識を明らかにした。

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