自動走行システムの高度化・普及展開の姿およびその社会的・産業的インパクトに関する検討

• 坂井 康一

  東京大学生産技術研究所　次世代モビリティ研究センター

• 大口 敬

  東京大学生産技術研究所　次世代モビリティ研究センター

• 須田 義大

  東京大学生産技術研究所　次世代モビリティ研究センター

書誌事項

タイトル別名

• Study on the aspect of advancement and deployment of automated driving systems and it's social and industrial impacts
• ジドウ ソウコウ システム ノ コウドカ ・ フキュウ テンカイ ノ スガタ オヨビ ソノ シャカイテキ ・ サンギョウテキ インパクト ニ カンスル ケントウ

抄録

近年，自動走行システムについては，国内外で積極的に研究開発が進められいる．筆者らは，自動走行システムの社会的・産業的インパクトなどに関する検討のために，大学の専門家を中心とした検討体制を構築するとともに，自動走行システムの進化の姿や，社会面・産業面のインパクト，及び，自動走行システムの高度化・普及展開における留意事項である，技術的課題，社会受容性，都市のデザインとの関係，ビジネスモデル，公共性，税・料金，交通マネジメント，倫理的課題，民事法の観点からの法的課題について検討した．

収録刊行物

• 生産研究

  生産研究 70 (2), 69-74, 2018

  東京大学生産技術研究所

詳細情報

• CRID: 1390282679037400832
• NII論文ID: 130006588620
• NII書誌ID: AN00127075
• DOI: 10.11188/seisankenkyu.70.69
• ISSN: 18812058
• ISSN: 0037105X
• NDL書誌ID: 028961553
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I028961553
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可