南オーストラリア州アデレードにおけるベトナム系住民の分布とその特徴  [in Japanese] Vietnamese Australians Distribution and its Characteristics  [in Japanese]

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近年,オーストラリアではアジア化が進んでいる。なかでも多いのが,中国,インド,ベトナムである。中国やインドからの移民が2000年代以降に急増したのに対し,ベトナムからの移民は1970年代後半からのインドシナ難民を中核としており,在豪年数の長さと難民としての性格を持つ点が特徴的である。ベトナム系は特にニューサウスウェールズ州とヴィクトリア州に多いが,クイーンズランド州,南オーストラリア州にも1万人以上が居住している。シドニー郊外のカブラマッタに代表されるような「ベトナム人街」も形成されている。このようなベトナム社会の形成過程とその実態を解明するのが本稿の目的である。本稿では,来豪時期によって社会経済的な背景が異なることに着目し,属性の違いが移民の職業選択や居住地選択といった意思決定や生活形態にどのような影響をおよぼしているのかについて,南オーストラリア州アデレードを対象として検討する。

Journal

  • Geospace space

    Geospace space 8(1), 117-129, 2015

    Japan Association on Geographical Space

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130006627599
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12471203
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • ISSN
    1882-9872
  • NDL Article ID
    026569485
  • NDL Call No.
    Z71-Y351
  • Data Source
    NDL  IR  J-STAGE 
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