不確実性(統計)事象の子どもの認識特性と「知の創造」社会に向かう統計教育

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タイトル別名
  • Children's recognition characteristics concerning the uncertainty(statistics) phenomenon and statistics education toward “the society creating intellect”

抄録

PISA の国際比較学力調査を機会に,学力問題が見直され(活用力),また,再び統計教育(資料の活用)が話題になりつつある。しかし,これまで殆ど等閑にされてきた不確実性事象,それらの事象に対する子どもの認識の実態を明らかにし,その基礎の上に,これからの統計教育を考える必要がある。さらに,最近の学力問題,理数離れ問題にとらわれることなく,これまでの日本の教育のあり方を抜本的に見直し,「新しい知の創造社会」に向けた教育を考えながら,そこからこれからの教育,統計教育のあり方を考える必要がある。その構想と提案を行う。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681086768128
  • NII論文ID
    130006655069
  • DOI
    10.14935/jsser.22.2_35
  • ISSN
    18824684
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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