重い電子超伝導体UBe₁₃の⁹Be-NMRによる研究

• 松野 治貴

  神戸大院理

• 森田 恭平

  神戸大院理

• 小手川 恒

  神戸大院理

• 藤 秀樹

  神戸大院理

• 芳賀 芳範

  JAEA

• 山本 悦嗣

  JAEA

• 大貫 惇睦

  琉球大理

書誌事項

タイトル別名

• ⁹Be-NMR study of heavy fermion superconductor UBe₁₃

抄録

UBe13は重い電子系超伝導体である。この系は超伝導転移後も比熱測定などで異常が報告されており、その起源について様々な議論がなされてきた。前回の発表では表面インピーダンス及びＮＭＲの結果から低温で秩序状態を形成している可能性を指摘した。今回はKnight shiftと合わせT1の測定を行いこの結果を報告する。

収録刊行物

• 日本物理学会講演概要集

  日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1952-1952, 2017

  一般社団法人 日本物理学会

キーワード

• ｆ電子系
• アクチナイド化合物
• 磁気共鳴及びメスバウアー効果
• 重い電子系及び価数揺動

詳細情報

• CRID: 1390001206047220224
• NII論文ID: 130006709766
• DOI: 10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_1952
• ISSN: 21890803
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可