大学地域連携の実態と課題  [in Japanese] Reality and Challenges in Community-University Partnership  [in Japanese]

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Abstract

全国各地で大学と地域の連携活動が取り組まれている。国や地方自治体の支援策でも目白押しである。つまり,大学の「第3の使命論」,地域の「多様な主体論」,この両者が結びつき,大学と地域の連携はこの時期から,急速にホット・イシューとなり始めたのである。しかしながら,全国の大学・地域連携のすべてがスムーズに進行しているわけではない。この連携が,行政的にも推進されればされるほど,地域,大学の両者から,戸惑いの声が大きくなっている。地域サイドには,現場からの要望に対して,大学が直接の解決策を示してくれないという「不満」がある。その前提には,「大学と連携すれば,なんとかなる」という強い期待がある。他方で,大学の教員には「なんでもかんでも頼まれて,対応しきれない。このままでは自分の時間がなくなってしまう」という強い「不安」が生まれている。この「地域の不満・大学の不安」という構図は各地で一般化している。いままで見たような流れからすれば,本来は「相思相愛」の関係にある大学と地域にこうした問題が生じたとすれば,それは何故か。そして,この構図を打開する手はどこにあるのか。本稿で接近してみたい。

Journal

  • JOURNAL OF RURAL PLANNING ASSOCIATION

    JOURNAL OF RURAL PLANNING ASSOCIATION 35(1), 6-11, 2016

    THE ASSOCIATION OF RURAL PLANNING

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    130006855705
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00386889
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • ISSN
    0912-9731
  • NDL Article ID
    027494957
  • NDL Call No.
    Z18-1918
  • Data Source
    NDL  J-STAGE  JASI 
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