消費者教育としての住教育—生活協同組合による住教育活動—

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タイトル別名
  • Housing education in the activity of cooperative society

抄録

〔目的〕住まいを取り巻く状況をみると年々新たな課題が発生し消費者としての学習の必要性は高まっている。本研究では生活協同組合による住教育の現状から今後の可能性を探っていく。〔方法〕生協の取り組みの目的·内容等をヒアリング調査し、家庭科での住教育と比較し考察する。〔結果〕(1)内容:家庭科と共通するところもあるが、生協では対象者のニーズが明確であるためにより実際的で新しい内容を取り込んでいる。(2)方法:講義だけでなく体験学習もとりいれ効果をあげている。(3)対象:全ての生徒に対する家庭科教育とは異なり、生協では関心のある組合員が対象である。だが、提携業者に対する教育的役割も担っており、今後の広がりが期待される。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205557207040
  • NII論文ID
    130006955350
  • DOI
    10.11428/kasei.54.0.372.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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