炭酸含有アパタイト焼結体の塑性変形のメカニズム

• 足立 正徳

  朝日大・歯・理工

• 後藤 隆泰

  朝日大・歯・物理

• 若松 宣一

  朝日大・歯・理工

• 亀水 秀男

  朝日大・歯・理工

• 飯島 まゆみ

  朝日大・歯・理工

• 土井 豊

  朝日大・歯・理工

書誌事項

タイトル別名

• Mechanism of plastic deformation on carbonate apatite ceramics

抄録

炭酸含有アパタイト焼結体の高温高圧下で起こる大きな塑性変形のメカニズムを検討した。その結果、Ｘ線回折分析において塑性変形体にナトリウムレナリットの生成が認められ、このナトリウムレナリットの液相によって原子拡散速度が増し、塑性変形が起こり、その生成量が塑性変形速度および塑性変形量に影響するものと示唆された。

収録刊行物

• 日本歯科理工学会学術講演会要旨集

  日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2007s (0), 118-118, 2007

  日本歯科理工学会

キーワード

• 炭酸含有アパタイト
• 塑性変形
• レナニット

詳細情報

• CRID: 1390001205594679936
• NII論文ID: 130006961756
• DOI: 10.14832/gsjsdmd.2007s.0.118.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可