塩ビサイディングを施したコンクリートの含水率分布と塩ビサイディング及び取付金物の耐久性の検討

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Study on protective effect of reinforced concrete structures by PVC siding

抄録

鉄筋コンクリート造の中性化、塩害による鉄筋腐食、凍害、アルカリ骨材反応による劣化は、コンクリート中の含水率と深い関係にある。そこで、塩ビサイディングの有無がコンクリート中の含水率の挙動に及ぼす影響を千葉・習志野において暴露試験を行い明らかにした。また、コンクリートの保護を検討するにあたり、塩ビサイディングおよび取付金物の耐久性が重要となる。そこで、これらの材料について、北海道・泊、沖縄・辺野喜および千葉・習志野に暴露した結果を報告する。

収録刊行物

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680583514368
  • NII論文ID
    130006965529
  • DOI
    10.14820/finex.2011.0.21.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ