赤外反射法を用いたチタン酸バリウム微粒子のテラヘルツ領域における誘電特性評価
書誌事項
- タイトル別名
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- THz Region Dielectric property of Barium Titanate Fine Particles using Infrared Reflection Method
抄録
チタン酸バリウム(BaTiO3)は代表的な強誘電体であり、現在ではMLCC用の原料として用いられている。近年のMLCCにおける誘電体層厚みの減少に伴い、原料粒子の粒径も減少しており、10年以内には粒径数十nmのBaTiO3微粒子が用いられることが予測されている。強誘電体には粒径の減少に伴い強誘電性が減少するサイズ効果という現象が知られているものの、現時点でも明らかではない。そこでBaTiO3の誘電特性に最も大きく関与するイオン分極、すなわち格子振動におけるサイズ依存性を明らかにすることは重要である。本研究では、BaTiO3微粒子の格子振動におけるサイズ依存性を明らかにすることを目的とし、研究を行った。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 606-606, 2003
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205612990976
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- NII論文ID
- 130006968901
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可