Origin of Ultrahigh Dielectric Constant for Barium Titanate Nanoparticles

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  • チタン酸バリウムナノ粒子における巨大誘電率の起源

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シュウ酸バリウムチタニルを出発原料とした2段階熱分解法により作製したチタン酸バリウムナノ粒子は、60?150ナノメートルの粒径において巨大誘電率を示す。しかしながら、チタン酸バリウム粒子の誘電率は合成法依存性が大きく、合成条件の精密化が必要となる。そこで、同じような粒子径でも巨大誘電率を示すものと示さないものを詳細に比較することにより、その起源を明らかにする。また、上記違いによって、ソフトモードにおいて違いが現れるのかどうかについても検討する。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680591127424
  • NII Article ID
    130006970578
  • DOI
    10.14853/pcersj.2005f.0.397.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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