テルライト系ガラスの屈折率の組成依存性
書誌事項
- タイトル別名
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- Compositional Dependence of Refractive Index of Tellurite Glasses
抄録
Lorentz-Lorenz式によると、屈折率は分極率に依存し、特に酸化物ガラスにおいてはアニオンである酸化物イオンの分極率に大きく依存する。一般に、XPSによるO1s束縛エネルギーは酸化物イオンの分極率と関連付けることができるとされている。アルカリシリケート系ガラスではアルカリ酸化物の添加に伴い屈折率は増加し、O1s束縛エネルギーは減少する。しかし,アルカリテルライト系ガラスではアルカリ酸化物の添加に伴い屈折率とO1s束縛エネルギーは共に減少する。本研究ではテルライト系ガラスの特異的な屈折率変化について、テルルイオンの分極率などテルライト系ガラスの屈折率に影響を与える因子について検討した。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005S (0), 468-468, 2005
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205616978432
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- NII論文ID
- 130006974752
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可