戸建住宅における庭木のCO<sub>2</sub>削減効果評価に基づく緑化推進の可能性
書誌事項
- タイトル別名
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- Possibility of the Detached House Greenery Based on the Evaluation of CO<sub>2</sub> Reduction by Planting Trees
抄録
我が国における家庭部門のCO2排出量の伸びは著しく,抜本的な対策や施策が喫緊の課題である。本研究では,戸建住宅居住者に対して庭木のCO2削減効果に関するアンケート調査を行った。その結果,庭木のCO2削減効果に関する情報を与えた回答者は,情報を与えなかった回答者に比べ,CO2削減効果を理由に植栽プランを選択した割合が有意に高かった。また,情報を提示することで,緑化意識や環境意識の向上につながったという回答が得られた。以上のことから,一般住民に庭木のCO2削減効果を示すことが地域の緑化の原動力となり地球温暖化対策につながると推察された
収録刊行物
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- 環境情報科学論文集
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環境情報科学論文集 ceis22 (0), 97-102, 2008
一般社団法人 環境情報科学センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205620923520
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- NII論文ID
- 130006980632
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可