身近な自然環境が自然に対する態度および行動に与える影響

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タイトル別名
  • The Influence of Natural Environment in Area of Daily Life to Attitude and Behavior

抄録

本研究は362人の調査対象者の「形成期」および「成人期」の生活域環境(生活域における自然環境)の多寡と,1)自然にふれる機会,2)自然環境に対する関心の度合い,3)自然環境にする価値観,4)身近な自然に対する行動との関係について数量的に調べた。生活域環境を基準に調査対象者を分類(「形成期」:3グループ,「成人期」:3グループ)し,1)~4)の各標に3グループが取る傾向についての分析をおこなった。その結果,生活域環境と自然にふれる機会および身近な自然に対する行動については,統計的に有意な傾向が確認できたが,関度および自然観については特定の傾向は見られなかった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680599664896
  • NII論文ID
    130006983098
  • DOI
    10.11492/ceispapers.ceis22.0.393.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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