廃棄体の溶出率を考慮した余裕深度処分施設のバリア性能評価に関する一考察

• 青木 広臣

  独立行政法人　原子力安全基盤機構

• 鈴木 俊一

  独立行政法人　原子力安全基盤機構

• 川上 博人

  独立行政法人　原子力安全基盤機構

書誌事項

タイトル別名

• A study on confinement capability of sub-surface disposal systems considering the leaching rates of radioactive wastes

抄録

放射性廃棄物処分施設の安全性能評価において，地下水移行シナリオ，隆起・浸食シナリオ等の被ばく線量に支配的な影響を及ぼすパラメータである廃棄体の溶出率と，処分施設の核種閉じ込め性能を示す指標である人工バリア部の移行率の関係について整理し，最大放出率に及ぼすそれらパラメータの相対的な位置づけを理論式に基づき分析した．

収録刊行物

• 日本原子力学会　年会・大会予稿集

  日本原子力学会　年会・大会予稿集 2007s (0), 500-500, 2007

  一般社団法人 日本原子力学会

キーワード

• 放射性廃棄物処分
• 安全評価
• 溶出率
• 移行率
• 理論式

詳細情報

• CRID: 1390282680699017600
• NII論文ID: 130007032948
• DOI: 10.11561/aesj.2007s.0.500.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可