Ｐ２Ｍにおける学際的統合の本質と独自性に関する研究

• 小原 重信

  有限会社プロジェクトリサーチ

書誌事項

タイトル別名

• Essentials and Uniqueness of P2M Study in Cross Disciplinary Integration
• ～日本型プログラムマネジメントの理論と実践の基礎～
• ~ Foundations of Theory and Practice in Japanese Program Management ~

抄録

Ｐ２Ｍの本質は、社会難題に挑戦する知行合一の全体調和を意図し接近する「枠組み」にある。そのリーダー人材像が発揮する能力は、地域社会に信頼される起業家に象徴される。その知的創造ダイナミズムは、信念、思考、行動の一体的な「仕組みづくり」能力に投射される。我が国の社会イノベーションの停滞を打破するために、この人材像の認識と知的資源管理の独自性を再認識し再考する必要がある。

収録刊行物

• 国際P2M学会研究発表大会予稿集

  国際P2M学会研究発表大会予稿集 2016.Spring (0), 139-159, 2016

  一般社団法人 国際P2M学会

キーワード

• Ｐ２Ｍ
• 社会起業家
• 仕組みづくり
• 知の創造サイクル
• プログラム管理

詳細情報

• CRID: 1390282680813038592
• NII論文ID: 130007062939
• DOI: 10.20702/iappmproc.2016.spring.0_139
• ISSN: 24320382
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可