動物園における観察支援コンテンツを用いたワークショップ:ダチョウとエミューを事例にして  [in Japanese] A Workshop Using Observation Support Digital Contents in A Zoo:A Case Study of Ostriches and Emus  [in Japanese]

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Abstract

<p>筆者らは,動物園において,2 種類の動物を観察し,比較する学習を支援するために,アニメーショ ンを用いた観察支援コンテンツ( 以下,コンテンツ) を開発した.このコンテンツでは,アニメーションを利用して,主に動物の足に関するクイズを2 択または3 択で子どもに提示する.クイズ内容は,ダチョウとエミューの足の違い,ダチョウの歩く時の足の動き,エミューの歩く時の足の指の動き,ダチョウとエミューの足の骨の形態であった.アニメーションを用いた観察支援の有効性を明らかにするために,ワークショップを実施した.ワークショップでは,子どもを対象に,観察開始前に鳥の足の動き方に関する知識の有無を調査した.観察後,子どもの知識獲得の有無を調査するために,コンテンツで扱われた問題と同じ問題に答えさせた.本稿では,これらの選択肢の正誤について分析した.その結果,開発したコンテンツは,2 種類の動物の観察および比較学習を支援したことが明らかになった.</p>

Journal

  • JSSE Research Report

    JSSE Research Report 32(5), 37-40, 2017

    Japan Society for Science Education

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