人工的な目から視線を感じる不快感の評価  [in Japanese] Evaluation of discomfort while feeling gaze from artificial eyes  [in Japanese]

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他者からの視線は人に様々な影響をもたらすが、それは本物の人間の目に限ったことではない。イラストや作り物など、人工的な目をも人は他者からの視線だと認識する傾向がある。人工的に作られた目は状況や使い所によって、不快・恐怖などの負の印象から、愛らしさなどの正反対の印象を与えることも出来る。目単体に対する不快感を検証した例として、人間の目の写真を利用した研究は存在するものの、人工物の目を主題とした研究は今のところ見られない。また、実物・人工物に限らず、顔や身体全体の印象評価を行う為に目を主題として扱う研究は多数存在するが、目のみを対象とした研究は少ない。本研究の目的は、人工的な目が配置された空間が、そこに置かれた人々にどのような影響や効果をもたらすかを明らかにする事である。しかし本研究に関連する事象は未だ解明されていない事が多く、要因をひとつずつ検証していく必要がある。本実験では、先行研究である目の写真に対する不快感を検証した実験を、イラストの目に置き換えて実験を行った。その結果、実写の目とイラストの目が与える不快感には差があるという事が示された。

The gaze from others cause various influences on people. In the present study, we quantitatively evaluated the emotional impact of artificial eyes, i.e., illustration on people. The participants evaluated discomfort of 1, 4, 16, 64, 256, and 1024 artificial eyes on a computer display using 7-point Likert scale. The results suggested that was shown that there's a difference in discomfort given by the eyes of live-action photography and the illustration eye.

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  • PROCEEDINGS OF THE ANNUAL CONFERENCE OF JSSD

    PROCEEDINGS OF THE ANNUAL CONFERENCE OF JSSD 65(0), 444-445, 2018

    Japanese Society for the Science of Design

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