アルミニウム合金の凝固割れ感受性評価とそのシミュレーション

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation of solidification cracking susceptibility of aluminum alloys and its simulation

抄録

バレストレイン試験および計算機シミュレーションによりアルミニウム合金の高温割れ感受性に及ぼす合金組成および溶接条件の影響について評価した.本研究で用いた合金は、偏析濃度の増加に伴い凝固割れ感受性が高くなる濃度範囲であることがわかった.凝固割れ感受性は融点降下元素である主要合金元素(Cu,Si,Mg)の偏析濃度に依存ことが実験ならびにシミュレーションにより明らかとなった.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845712968841600
  • NII論文ID
    130007410364
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2018s.0_12
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ