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- TSUTSUMI Emiko
- Faculty of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications
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- UTO Masaki
- Graduate school of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications
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- UENO Maomi
- Graduate school of Informatics and Engineering, The University of Electro-Communications
Bibliographic Information
- Other Title
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- ダイナミックアセスメントのための隠れマルコフIRTモデル
Abstract
<p>教育の最も難しい問題は,教師は学習者に教えすぎても,教えなさすぎても学習者の十分な発達は望めないということである.そのために,教師は個々の学習者の理解度や最適な支援の度合いを予測することが重要な課題となっている. 足場がけによる学習者のパフォーマンスを予測するために,項目反応理論を用いて最適な予測正答確率になるようにヒントを提示する足場がけシステムが開発されている.しかし,従来の項目反応理論では,学習者の能力変化がモデルに考慮されておらず、正確な正答確率を予測できず、最適なヒント数を予測できていない可能性がある.本研究では,学習者の能力が時間変化していくプロセスを項目反応理論に組み込み,能力が隠れマルコフ過程に従って変化すると仮定した新しい項目反応モデルを提案する.提案モデルでは,能力値が継続する課題数を表すウィンドウサイズと能力の変動の程度を反映する変動パラメータを持ち,これらの最適値がデータから推定されるために,学習者の真の能力変化を反映でき,予測精度を向上させることが期待される.実データを用いて本提案の有効性を示す.</p>
Journal
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- Proceedings of the Annual Conference of JSAI
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Proceedings of the Annual Conference of JSAI JSAI2018 (0), 1L202-1L202, 2018
The Japanese Society for Artificial Intelligence
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763023320064
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- NII Article ID
- 130007425319
- 120006549771
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- ISSN
- 18810225
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed