結晶化合物の物性予測のための原子間距離情報に基づくカーネル設計

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抄録

<p>材料工学において,結晶化合物の物性を機械学習によって予測する場合,その特徴を適切に記述するためには,どのような元素から構成されているかだけでなく,それらの構造情報についても考慮する必要がある.既存手法として,単位立方体内の原子ペア間の距離情報に着目して特徴ベクトルを構成するなどが存在するが,本研究では構造情報を直接表現するためのカーネルを提案する.</p>

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  • CRID
    1390282763024881152
  • NII論文ID
    130007426647
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2017.0_4j12in2
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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