生きた表象としてのストーリー
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- 秋元 泰介
- 九州工業大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Stories as Living Representation
- 創発的な世界構築の計算モデルのための考察
- A Discussion Toward a Computational Model of Emergent World Making
抄録
<p>人間の知能の本質の一つは,外界(諸々の物理的・社会的環境)との相互作用を通じて,心の中で,世界を物語的に組織化していくことである.このような考えを,人工エージェントのための自律的な知能の枠組みとしての認知/社会アーキテクチャとして具現化することが,本研究の大局的な目標である.本発表では,世界の表象としてのストーリーを生成する認知的な仕組みに焦点を合わせて,ストーリーを構成する個々の表象的要素が持つ内発的な構造化の力によって,ストーリーが創発的に生成するような仕組みに関する,探索的な考察を行う.</p>
収録刊行物
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- 人工知能学会全国大会論文集
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人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 2L3OS6b04-2L3OS6b04, 2018
一般社団法人 人工知能学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845712976767360
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- NII論文ID
- 130007426955
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可