Development of a Sustainable System of In-service Teacher Training: Focusing on the Reduction of Teacher Anxiety for Teaching English at Primary Schools
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- IKEDA Maiko
- Kansai University
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- IMAI Hiroyuki
- Kansai University
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- TAKEUCHI Osamu
- Kansai University
Bibliographic Information
- Other Title
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- 持続可能な校内教員研修システムの構築―小学校での 外国語(英語)活動における不安軽減に焦点をあてて―
- ジゾク カノウ ナ コウ ナイ キョウイン ケンシュウ システム ノ コウチク : ショウガッコウ デ ノ ガイコクゴ(エイゴ)カツドウ ニ オケル フアン ケイゲン ニ ショウテン オ アテテ
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Abstract
<p><tt>本研究の目的は,外国語(英語)活動の効果的指導につながる,持続可能な校内研修システムの構築を行い,その成果検証を通して,より良い研修モデルの</tt>1 <tt>形態を提案することにある。研修システムの構築では,先行研究を参考にしながら,1)持続性を持たせること,2)教員自ら問題意識を持ちその解決を図ること,3)次の世代の育成も同時に可能とすること,4)効果の検証の仕組みを取り入れ,常にシステムの改善が図れること,の4点を原則とした。参加校は,同一市内にある平均的な小学校3校で,研修の支援には当該市内にある大学の大学院生7名(支援員)が参加した。校内研修の内容は,参加校教員間での討議の結果,</tt>A<tt>)教室英語の効果的活用と</tt>B<tt>)活動案の作成方法に設定し,計6回程度(5ヶ月間,毎回約</tt>50 <tt>分)実施された。データは,参加教員(集団討論記録とア</tt><tt>ン </tt><tt>ケート)と管理職教員(個別インタビュー記録とアンケート),そして大学院生の支援員(ログ記録とインタビュー,アンケート)より収集された。分析は,インタビュー,ログ記録については質的におこない,アンケートは記述統計で処理した。その結果,今回提案した校内研修システムが,外国語(英語)活動実施に関わる不安の軽減に対して,一定の成果を上げたことが確認された。また,このような形態の研修が,満足度の指標で7割近い教員から支持されており,その理由としては,彼らが抱いている不安の原因をピンポイントに解決していく可能性があるからだ,ということも分かった。一方で,管理職教員の研修への関わり方や,(システムの)持続性をどう実現していくのかなどに,解決すべき課題があることも明らかになった</tt><tt>。 </tt></p>
Journal
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- JES Journal
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JES Journal 17 (01), 5-19, 2017-03-20
The Japan Association of English Teaching in Elementary Schools
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238003174016
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- NII Article ID
- 40021145169
- 130007430162
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- NII Book ID
- AA12573327
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- ISSN
- 21885966
- 24241768
- 13489275
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- NDL BIB ID
- 028072801
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- Abstract License Flag
- Disallowed