胸部理学療法に関する今日的考え方

DOI
  • 安藤 守秀
    藤田保健衛生大学医学部呼吸器・アレルギー内科
  • 岡澤 光芝
    藤田保健衛生大学医学部呼吸器・アレルギー内科
  • 榊原 博樹
    藤田保健衛生大学医学部呼吸器・アレルギー内科

書誌事項

タイトル別名
  • Chest physical therapy : current understandings

抄録

<p>胸部理学療法は気道の管理を中心とした理学療法手技のことを指し,その基本的内容としては幾つかの排痰手技が含まれる.近年科学的検討が重ねられ,胸部理学療法の臨床的有効性が証明された.また新しい手技も多く編み出されているが,咳嗽・強制呼出,体位ドレナージを組み合わせた伝統的手技を大きく上回るものは見い出されていない.胸部理学療法は呼吸リハビリテーションの一部を占め日常診療におけるその正しい位置づけが望まれる.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845712979772416
  • NII論文ID
    130007431538
  • DOI
    10.15032/jsrcr.11.2_302
  • ISSN
    21894760
    18817319
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ