薄肉工作物の機上動剛性測定法の評価

DOI
  • 梅津 拓真
    京都大 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 精密計測加工学研究室
  • 河野 大輔
    京都大 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 精密計測加工学研究室
  • 松原 厚
    京都大 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 精密計測加工学研究室

抄録

<p>薄肉工作物の適切な加工条件決定のためには工作物の動剛性測定が重要である.本研究では開発した機上動剛性測定法による加振試験およびハンマリング試験で測定した薄肉工作物の動剛性の違いについて評価する.両法で測定した平板のコンプライアンスの相違の原因を調べるために,加振系の機械モデルを構築する.また,薄肉工作物の切削試験の結果を比較することにより機上測定法の妥当性を検証する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845712995001088
  • NII論文ID
    130007480535
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2018s.0_67
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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