家庭医が街で屋台を引いたら：モバイル屋台による地域健康生成プロジェクト

• 孫 大輔

  東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター医学教育学部門

• 密山 要用

  東京大学大学院医学系研究科医学教育国際研究センター医学教育学部門

• 守本 陽一

  自治医科大学医学部

書誌事項

タイトル別名

• Mobile Stalls Pulled by Family Physicians: A Community-based Salutogenic Project Using Mobile Stalls

抄録

地域志向性ケアの一つのあり方として「モバイル屋台de健康カフェ」プロジェクトを紹介する．家庭医・医学生である筆者らは，東京の「谷根千」地域と，兵庫県豊岡市でモバイル屋台による健康生成的なダイアローグを実践した．モバイル屋台は健康無関心層へのアプローチや多世代がつながる場として，「小規模多機能」な機能を発揮する可能性がある．

収録刊行物

• 日本プライマリ・ケア連合学会誌

  日本プライマリ・ケア連合学会誌 41 (3), 136-139, 2018-09-20

  一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会

キーワード

• 地域志向性ケア
• 健康生成論
• モバイル屋台
• 健康カフェ
• ダイアローグ

詳細情報

• CRID: 1390282763050399232
• NII論文ID: 130007490567
• DOI: 10.14442/generalist.41.136
• ISSN: 21872791
• ISSN: 21852928
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/41/3/41_136/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2019029361
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可