秋田犬ブランドの活用策

• 名越 健郎

  国際教養大学アジア地域研究連携機構

書誌事項

タイトル別名

• How Akita should generate brand power of Akita-Inu
• アキタイヌ ブランド ノ カツヨウサク

抄録

筆者はアジア地域研究連携機構研究紀要の第１号に「秋田犬の国際化戦略」と題して秋田犬が世界的に人気を集めていることを紹介したが、その後秋田犬は「高貴な犬」として各国で人気がさらに高まっている。海外の人気が国内にブーメラン効果で還流する動きもあり、秋田県大館市は福原市長の下、秋田犬利用プロジェクト「ハチ公の駅」を設置し、観光の目玉にする構想を進めている。国際教養大でも４月、秋田犬ブランドの活用法をめぐり読売新聞主催のシンポジウムが行われた。秋田犬は秋田が独占可能な唯一のブランドでもあり、官民一体で秋田犬人気の相乗効果を狙うべきだ。

収録刊行物

• 国際教養大学　アジア地域研究連携機構研究紀要

  国際教養大学　アジア地域研究連携機構研究紀要 3 (0), 13-21, 2016

  公立大学法人 国際教養大学　アジア地域研究連携機構

キーワード

• 秋田犬　ブランド　ハチ公　フォーラム　秋田犬保存会

詳細情報

• CRID: 1390845713003526144
• NII論文ID: 130007492319
• NII書誌ID: AA12721898
• DOI: 10.24687/iasrc.3.0_13
• ISSN: 24335657
• ISSN: 21895554
• NDL書誌ID: 028829249
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I028829249
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可