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- 江口 正
- 福岡大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Mora-nasalization of conclusive form in <i>Ōita</i> Dialect and its implications
- オオイタ ホウゲン ニ オケル ドウシ シュウシケイ ノ ハツオンカ ト ソノ イミ スル トコロ
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抄録
<p>九州各地の方言は動詞活用の組織に特徴があり,二段活用(特に下二段)が残存して古い特徴を保つ一方,一段動詞がラ行五段化するという新しい変化の方向を併せ持つ。このふたつの特徴は方向性が逆であるため,別個の説明が与えられることが多かった。本稿では,大分方言に見られる動詞終止形の撥音化現象を手掛かりに,それらの特徴はいずれも「同音衝突の回避」が関係するという仮説を提出する。</p>
収録刊行物
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- 日本語の研究
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日本語の研究 14 (2), 34-50, 2018-04-01
日本語学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238026385792
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- NII論文ID
- 130007495026
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- NII書誌ID
- AA11998386
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- ISSN
- 21895732
- 13495119
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- NDL書誌ID
- 028980549
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可