P2Mを用いた新規露地水耕栽培ビジネス

DOI
  • 大社 一樹
    千葉工業大学大学院 社会システム科学研究科
  • 久保 裕史
    千葉工業大学大学院 社会システム科学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Business of Open-Field Hydroponics based on theory of P2M

抄録

⽇本の農業は,農業就労者の⾼齢化と減少や,耕作放棄地の増加という⼤きな問題を抱えており,それに伴う⾷料⾃給率の低下や農村の持続性確保も懸念されている.これらの最も⼤きな要因は農業所得の低下である.問題の根本的解決には農業所得の向上が不可⽋であり,本稿ではその⽅法の⼀つとして新規露地⽔耕栽培による農業⽣産を提案し,その妥当性の検証を⾏った.また新規露地⽔耕栽培ビジネス推進のためのプログラム戦略の策定とプラットフォームを設定し,P2Mの考え⽅に沿ってプログラムを組むことで新規露地⽔耕栽培ビジネスのプログラム提案し,それが有効であることを⽰した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763059276800
  • NII論文ID
    130007498324
  • DOI
    10.20702/iappmproc.2018.autumn.0_126
  • ISSN
    24320382
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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