円偏光二次元光電子回折法によるトポロジカル超伝導体CuドープBi<sub>2</sub>Se<sub>3</sub>のドーパントサイトの観察

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タイトル別名
  • Observation of dopant sites in Cu-doped Bi<sub>2</sub>Se<sub>3</sub> topological superconductor by Circularly-Polarized-Light Two-Dimensional Photoelectron Diffraction

抄録

トポロジカル絶縁体Bi2Se3は、Cuをドープすると4K以下でトポロジカル超伝導状態を発現することが知られている。しかし、表面付近の結晶性の不均一性から、超伝導の発現に重要な結晶表面付近におけるCuのドーパント位置の詳細は明らかにされていない。そこで、本研究では左右円偏光を用いた二次元光電子回折法による構造解析により、結晶表面中のCuドーパントサイトの特定を試みた。詳細はポスター発表にて述べる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763071024768
  • NII論文ID
    130007519273
  • DOI
    10.14886/sssj2008.2018.0_298
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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